予防接種について
いずれのワクチンも事前にご連絡をいただいた後に、ワクチンを取り寄せます。
ご希望の方は、医師または看護師にお問い合わせください。
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| 種類 | 有効期間 | 価格 | |
|---|---|---|---|
| 肺炎球菌ワクチン(キャップバックス) | 終生 | 14,000円 | |
| 帯状疱疹ワクチン | 乾燥弱毒生水痘ワクチン | 5年 | 6,700円 |
| シングリックス(2回接種が必要) | 10年 | 1回 20,000円 合計 40,000円 |
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| RSウイルスワクチン | 3年(2025年時点) | 27,000円 | |
RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症とは?
RSウイルスは、正式にはRespiratory Syncytial(レスピラトリ―・シンシチアル)ウイルスといい、その頭文字をとってRS(アールエス)ウイルスと呼ばれます。
小児にとっては、一般的な「かぜ」のウイルスで、1歳までに約50%、2歳までにほぼ100%の子どもが感染します。毎年12~14万人の2歳未満の子どもがRSウイルス感染症と診断され、重症化した場合は、気管支炎や肺炎となり、入院が必要となることもあります。
成人の場合も、RSウイルスに感染すると発熱・咳・痰などの症状が出現し、数日で回復します。ただし、高齢の方や基礎疾患のある方は、肺炎に至ることがあります。成人の肺炎の原因のうち、約10%がRSウイルスであると報告されています。
RSウイルス感染症で注意すること
ご高齢の方、気管支喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・心不全・糖尿病のある方、狭心症・心筋梗塞の治療後の方は、RSウイルス感染症にかかると肺炎などに発展、重症化する可能性が高く、入院が必要となる可能性も高くなります。入院した場合、1か月程度の入院期間が必要となったり、場合によっては、命を落としたりすることもあります。
RSウイルス感染症の治療について
インフルエンザに対する抗ウイルス薬や肺炎球菌などの細菌感染に対する抗菌薬(抗生物質)のようなRSウイルスに対する直接的な治療薬はありません。
発熱・咳・痰・鼻水などの症状に対して治療を行います。
RSウイルス感染症の予防について
マスク・手洗いにより感染を予防します。
60歳以上の方、50歳以上で重症化リスクが高いと考えられる方は、ワクチンによる予防が可能です。
日本老年医学会でも65歳以上の成人で接種を検討すべきワクチンの1つとして、RSウイルスワクチンが明記されています。